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サラリーマン

 世の中にはいろいろな会社があると思うんだが、このブログにおいて会社というものについての考えを深めていきたい。
 会社勤めというものを始めてボチボチ4年くらいになるが、まだまだ会社というものを深く理解しているとは思っていないし、会社内で起こるいろいろな出来事に対して、「またか」といった既視感を覚えるほど経験が豊富でもない。
 二通りの人間がいると思う。
 ①この会社で雇ってくれなければ、別の会社で雇ってもらうことが難しい人。
 ②この会社で雇ってくれなくても、別の会社で働くことができるであろう人。
 これについては、誰もが①であり、②であるのだが、可能性、本人の認識、実社会の評価ということでいろいろとバラバラになるので、明確に分かれているわけではない。特に自分のことはわからない。ただ他人のことは比較的わかる。
 俺は事務職なので、①と②の狭間だ。
 多少の専門的な色合いもあるが、代替はきく。事務職なんて、そんなもんだ。もしも会社をクビになったり、辞めることになったり、あるいは会社が潰れた場合に、仕事探しには苦労するだろう。給料も下がると思う。
 だから俺は今の会社に不満なんてない。
 むしろ好待遇で、それなりのポジションを与えられて、感謝してるくらいだ。

 でも、人の集団である以上、必ず軋轢や衝突がある。
 俺自身が渦中になることはなく、俺以外のところでぼつぼつとそれが起こるのだが、自分自身が矢面ではなくても、それなりのストレスにはなる。今日のテーマは、「上とどの程度戦うか」である。

 戦うといっても、当然正面切って戦うことはない。当たり前だ。クビになったら元も子もないからね。
 ただ、それでも、「これ、どうなんだろう?」「これはちょっと、ないんじゃない?」って思うことあるじゃないですか。
 基本、上を立てながらも、こうなんじゃないですか?、みたいなことを言うことはある。
 がつんと自分の主張を通すのは、自分の職域に属することだけね。
 
 ―小一時間社内の人事について熟考したのだが、「①に近いよ」っていう人にとって大事なのは、結局のところ人間性ということになる。

 主任に必要とされるものは何か?
 まあ主任に限らず、上長に必要なもの。

〇人のミスにも責任を負う(上から怒られる役ともいう)
〇注意をする。風紀を保つ。一線を引く。
〇孤立した存在を作らない。全体のバランスを取る。
〇とりあえず引っ張る。
〇チームを作る。

 ま、敵味方を作るなってこった!
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