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第6戦の後に

CBCラジオより
―明日が本当の天王山と仰っていましたが
落合「過去も含めて、プロ野球の、明日のような試合でグランドに立てる選手が何人いると思うか?
俺はずっとあいつらに、俺の記録を越えてから能書き垂れろと言い続けてきた。
明日の試合が終わったら、あいつらは全員その権利を持つんだ。
だって、俺は明日の試合を経験してないんだもん。
明日だけじゃない、来年も、再来年も、俺の経験していない野球をやるんだ。
8年前、最初からみんな俺に言い返す権利を持ってたんだよ。
俺の見てない世界を見てくれれば、それでいいんだ。
ようやくそれに気づいてくれたみたいだよ」
終始穏やかな表情で、報道陣の前で話していたようです。
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サラリーマン

 世の中にはいろいろな会社があると思うんだが、このブログにおいて会社というものについての考えを深めていきたい。
 会社勤めというものを始めてボチボチ4年くらいになるが、まだまだ会社というものを深く理解しているとは思っていないし、会社内で起こるいろいろな出来事に対して、「またか」といった既視感を覚えるほど経験が豊富でもない。
 二通りの人間がいると思う。
 ①この会社で雇ってくれなければ、別の会社で雇ってもらうことが難しい人。
 ②この会社で雇ってくれなくても、別の会社で働くことができるであろう人。
 これについては、誰もが①であり、②であるのだが、可能性、本人の認識、実社会の評価ということでいろいろとバラバラになるので、明確に分かれているわけではない。特に自分のことはわからない。ただ他人のことは比較的わかる。
 俺は事務職なので、①と②の狭間だ。
 多少の専門的な色合いもあるが、代替はきく。事務職なんて、そんなもんだ。もしも会社をクビになったり、辞めることになったり、あるいは会社が潰れた場合に、仕事探しには苦労するだろう。給料も下がると思う。
 だから俺は今の会社に不満なんてない。
 むしろ好待遇で、それなりのポジションを与えられて、感謝してるくらいだ。

 でも、人の集団である以上、必ず軋轢や衝突がある。
 俺自身が渦中になることはなく、俺以外のところでぼつぼつとそれが起こるのだが、自分自身が矢面ではなくても、それなりのストレスにはなる。今日のテーマは、「上とどの程度戦うか」である。

 戦うといっても、当然正面切って戦うことはない。当たり前だ。クビになったら元も子もないからね。
 ただ、それでも、「これ、どうなんだろう?」「これはちょっと、ないんじゃない?」って思うことあるじゃないですか。
 基本、上を立てながらも、こうなんじゃないですか?、みたいなことを言うことはある。
 がつんと自分の主張を通すのは、自分の職域に属することだけね。
 
 ―小一時間社内の人事について熟考したのだが、「①に近いよ」っていう人にとって大事なのは、結局のところ人間性ということになる。

 主任に必要とされるものは何か?
 まあ主任に限らず、上長に必要なもの。

〇人のミスにも責任を負う(上から怒られる役ともいう)
〇注意をする。風紀を保つ。一線を引く。
〇孤立した存在を作らない。全体のバランスを取る。
〇とりあえず引っ張る。
〇チームを作る。

 ま、敵味方を作るなってこった!
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黒夢

 シングルCDって買うことありますか?
 ないでしょう。
 復活した後の3枚のシングルCDをすべて買っている。
 それが我輩の黒夢への熱量の高さを物語っている。

 1999年に「無期限の活動停止」をした後、NHKでやっていた黒夢の2時間特番のようなものを見てファンになった。ライブ・パフォーマンスの激しさ、挑発的な発言、楽曲、すべての面で、他にはないものを感じた。それは主に清春だった。「無期限の活動停止」後、サッズ、ソロと、主に清春を追いかけた。
 サッズにそれほどの熱は感じなかったが、清春は見た。
 元々あまりライブというものに行った事がなかったのだが、清春のソロライブで初めてライブというものを体験し、それは多分数多く経験したライブの中でも1、2を争うライブであったと思う。

 ライブというものの素晴らしさを教えてくれた。
 ずっと尊敬しているのはきっと、その現役へのこだわりみたいなものかな。そしてコンスタントな活動ぶり。
 黒夢で6枚、サッズで4枚、ソロで6枚アルバムを出し、復活した黒夢でもきちんとアルバムを出す。そしてライブをやる。いい曲もあれば、普通の曲もあり、いいアルバムもあれば、普通のアルバムもあるのだが、行ったライブは全部良かった。94年にデビューしてから17年間で17枚アルバム出してるんだから凄いよ。コンスタントぶりが半端じゃないw

 ―ニューアルバム「Headache and Dub Reel Inch」は、とりあえず今大絶賛発売中で、大絶叫聞き込み中ですが、ま、ジャケットの気合の入りようが半端じゃなくて、まずそこにこのアルバムに対する制作者サイドの「気持ち」を感じた。正直、このジャケットアート、中身の部分も含めて、俺が見た今までのすべてのCDの中で一番かっこいい。
 だがそれでこそ、ここにきての「黒夢」だと思う。だからこそ来年の1.13武道館、わざわざ札幌から乗り込むわけだし(正直俺の行動力レベルで、東京にライブに行くのは奇跡レベル)

 多分失神して、失禁して、卒倒すると思います。
 札幌に来ない限りは、多分俺にとって一生に一度のライブになると思う。
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