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ぼくのあたまのなかのアレ

 恥ずかしながら30まで生きてしまいました・・・、っつって自殺した作家がいたっけか?

 人生をいろいろと悩みながら生きてきたが、31になっても悩みは尽きない。
 ダラダラとありがちな仕事の悩みを書いても仕方ないので、おそらく同じような悩みを持っている人もいるであろう子供のことを書く。
 
 子供のことと言っても別に夜鳴きがうるさいとか、言うこと聞かないとか、勉強ができないとかそういったことではなく、逆に子供ができないとかそういったことでもなく(それはちょっとあるが)、人生の選択として、子供を持ちたいかどうかといった問題だ。

 実は妻がいるのだが、結婚して2年だが子供ができない。
 これは特段の理由はなく、別に避けているわけでもないが、猛烈に作っているわけでもない。周囲の人間になぜか一大ベビーブームが訪れ(妻の妹、俺のいとこ、妻の友人、妻の親戚など)、必然的に「なぜウチには」といった環境になり、その前に、昨年年初には妻は子宮頸がんを患っていた。
 妻は私の一個上なので、必然的に年齢的なリミットというものもある。
 ノーテンキな私は、「まー最近は40で産んでる人もいっぱいいるみたいだしだいじょうぶじゃねー?」とか思っていたんだが、そんなにノンキなもんじゃないらしいね。やっぱりリスクを考えると30代前半にはアレしたほうがいいらしい。

 まあ、我が家はまだ未知数である。できるかもしれないし、できないかもしれないという状況はまだ数年変わらないと思う。

 皆さん、子供、欲しいですか?
 
 女性の方は、欲しい人のほうが多いんだと思いますが、男性の方々はどうですか?
 ・・・ま、多いでしょうね。欲しい人のほうが。

 でも俺は、妻と二人きりの人生も悪くないと思っているんですよ。
 子供が居てもいいとは思っているし、妻は最近こそやせ我慢しているけど子供は欲しいに決まっている当たり前の女です。だから生まれるなれそれでもいい、幸せなことなんだと思うけど、俺が言いたいのはそれが「唯一」のことなのか?ということです。

 唯一なのは妻の方でしょう。
 そうであるから結婚したんだろうし、浮気もしないようになったわけだし。

 ここで話は急旋回するが、最近の喫煙者への迫害は一体筒井康隆の「最後の喫煙者」を具現化しているようだが一体どうなっておるのだ?

 一箱700円とかいったキチガイオバサンを誰かポアしてくれ。 

 なぜ急にこんな話をぶっこんだかというと、それは「正しいこと」とされていることがのさばることの無神経さへの反駁である。
 子供がいることが正しいわけでも、煙草を吸わないことが正しいわけでもないんだよ、ってことである。俺が言いたかったのは。

 そのままのきみでいいんだよ(copyright:ヘキサゴンのアホ)
 
 ってことだな。

 まあ俺がもっか最もよくわからないのが原発。
 信頼に足る、と思っている文筆家や作家、ブロガー等で、ものの見事に意見が割れており、「原発の危険性の過剰報道はユダヤの陰謀だから騙されるな」っていう勢力と、「全部嘘だったんだね」勢力両方の推移を観察しているが、ぜんぜんわからね。

 この件は重大なので、今度ページ割いて書きます。
 このブログは、政治、経済、本、音楽、仕事、人生といったことを、書きたいように書きたい順に書いていくブログになります。別名「ぼくのあたまのなかのピストル」です。もちろんピストルの中身はだだのアレですがね。
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